0.2秒の判断で、便器に手を突っ込む事が出来るか。

体験談
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私は、職場に着いたら、まずトイレに行く。

今朝もそうだった。

朝、職場に向かっていると、腹の調子が悪くなってくる。

仕事があんまり好きじゃないのかもしれない。

 

いつものようにトイレに駆け込み(和式だ)、いつものように、をした。

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水を流すレバーをガッと引いて水が流れる。

 

私の高エントロピーが流れていく。

その刹那。

 

なぞの物体が一緒に流れていくのが見えた。

 

赤と青の、ビビットカラー!?

 

私の脳は違和感を感じた!

便器の中にビビットカラーの物体があるのはおかしい!

 

これは、ポケットティッシュだ!(私のズボンのポケットに入っていたポケットティッシュを落としたらしい。)

 

※画像はイメージです。

 

ここまで認識するのに恐らく0.1秒くらいだろう。

 

私は「え゛ッ!?!?!」っと無意識に叫び声を上げながら、流れる和式の便器の奥に手を突っ込んだ。もちろん素手。

 

このとき、私の頭は「ポケットティッシュの外装フィルムは水に溶けないから、流れていったらトイレの配管が詰まる!!」と考えていた。

この間0.1秒くらいだと思う。

自分でもビックリだ。言語化しようとしたら、3秒くらいかかる思考だが、「配管が詰まっている明確な映像」となって、0.1秒くらいの刹那に私の脳裏に浮かんだ。

 

自分でも驚くほどの瞬発力を見せた。

28歳。判断能力は鈍っていない。

私の脳みそは瞬時

手が汚れる < < < 配管が詰まる

というヤバさ判定を下した。

 

私は、なんとか、ポケットティッシュ2袋を回収した。

 

右手が死んだ。

 

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