私は物が好きです。
いろんな物に愛着を持っています。
同じように愛着を持ってくれる、気心知れた友達だったら良いんです。
心良く貸します。
でも、借りる態度が悪かったり、返さなかったり、壊したり、大切に扱わなかったり、
そんな人には、貸したくなーーーーい
というときもあります。
というわけで、断る方法を考えてみました。
基本、嘘を付く方針です。
嘘を付きたくない方は、使えないかもしれません!ご了承ください。
個人的にはちょっとくらいなら嘘も方便だと思います。
それではご紹介します。
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別の人に貸しちゃった事にする。
A 「あの漫画全巻持ってたよね?貸して」
B 「ごめん。別の人に貸しちゃった。」
A 「そっか・・・」
メリット:ありそうな流れなので自然な嘘。
デメリット:「帰ってきたら貸して」と食い下がられる。現物を発見されると「貸してないじゃん」とバレる。現物を目の前にしているときには使えない。
別の人に貸す予定がある事にする。
A 「あ、あの漫画貸して」
B 「ごめん。別の人に貸す約束しちゃった。」
A 「そっか・・・」
メリット:自然な流れ。今から貸すので、Aに貸すのは当分先になりそう。という予感を与え、風化させる。
デメリット:長い付き合いだと掘り返される可能性がある。「そろそろ帰ってきた?貸して」と・・・
自分が使う予定がある事にする。
A 「貸して」
B 「ごめん、あれ今から使う(読む)んだ・・・」
A 「そっか・・・」
メリット:自然な断り方。おれの物なんだから、おれに使う権利がある。
デメリット:「じゃぁ使い終わったら(読み終わったら)貸して」などと食い下がられる可能性がある。一時的なしのぎにしか使えない。が、その場は乗り切れる。
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なくなった事にする
A 「貸して」
B 「ごめん、あれ売っちゃった。(なくしちゃった)(人にあげちゃった)」
A 「そっか・・・」
メリット:ない物は貸せないので食い下がられない。
デメリット:その物を発見されたとき嘘がバレる。
壊れたことにする
A 「あのゲーム貸して」
B 「わりー、あれ壊れて、つかなくなった」
A 「そっか・・・」
メリット:壊れてる物は借りてもしかたがないと思わせる。
デメリット:壊れててもいいから貸してと言われる可能性もある(直すつもり、または薄々嘘だと思っている場合)。また、なぜ壊れたか聞かれると面倒くさい。物を発見されるとバレる。
自分の物ではなかった事にする
A 「あのゲーム貸して」
B 「あれ借り物だから・・・(弟のだから・・・)」
A 「そっか・・・」
メリット:人の物は貸せない。非常に自然。弟に頼んでおけば口裏も合わせられる。
デメリット:どう考えても私物のものには使えない。
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貸したくない。と正直に言う
A 「あの漫画貸して」
B 「悪い・・・大事なモンだから貸したくない」
A 「そっか・・・」
メリット:嘘をつかなくて良い。
デメリット:ケチだと思われる。「えー汚さないからさぁ・・・」などと食い下がられる可能性がある。めちゃくちゃ言いづらい。
私は、上記の嘘がバレた時に言うのが良いかと思っています。
A 「ぇ、別の人に貸したって言ってたじゃん。」
B 「ごめん。ホントは大切なものだから貸したくなかったんだ」
A 「じゃぁしょうがないか・・・」
代替案、あげちゃう
A 「あの漫画貸して」
B 「もう、やるわ(どうせ帰ってこないし)」
A 「マジか!」
メリット:仲の良い友達だったらあり。後腐れない。
デメリット:自分がまだ使う物はあげられない。貸してと言われた物があんまりいらないものだったときしか使えない。
代替案、こちらも借りる
A 「あの漫画貸して」
B 「じゃぁ代わりにあれ貸して」
A 「オッケー!」
メリット:友情深まる。
デメリット:コチラも本当に借りたいものだったらWinWinだが、相手が何かを所持していないと出来ない。
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代替案、売る
A 「あの漫画貸して」
B 「全巻セット4000円でええで」
A 「オッケー」
メリット:後腐れない。コチラだけ損しない。
デメリット:手放しても問題ない売りたい物にしか使えない。
代替案、レンタル料を取る
A 「あの漫画貸して」
B 「じゃぁ貸すからラーメンおごって(じゃぁ1週間500円ね)」
A 「オッケー」
メリット:コチラの損が少ない。貸す側としても納得できるレンタル料を取ればいい。
デメリット:現金をふっかけると、げんきんなやつだと思われる。レンタル料払えと言い出しづらい。
番外編 お金を貸してくれと言われた時の断り方
A 「金貸して」
B 「ない。(今持っていない)」
A 「そっか・・・」
メリット:無い袖は振れない。
デメリット:思いつかない。
今後キャッシュレスの時代になって、財布もなくなれば、「持ってない」は使いやすくなる可能性があります。
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余談、貸さない人より、借りる人の方がケチ
以前私は「貸さないのはケチだと思われるかな・・・」と思っていました。
しかし、本来は買いもせずに人の物を借りようとする人の方がケチです!
A「貸して」
B「嫌だ」
A「ケチだなぁ」
この会話はおかしい。
なんで、貸す方がケチ扱いされなければいけないんだ。
A 「貸して」
B 「嫌です」
A 「ケチだなぁ」
B 「お前の方がケチなんだぞおおおおおおこのケチ野郎おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおがああdlkfじゃ;えあf」
と逆ギレしましょう。うそです。
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断り方まとめ
- 別の人に貸しちゃった事にする。
- 別の人に貸す予定がある事にする。
- 自分が使う予定がある事にする。
- なくなったことにする。
- 壊れたことにする。
- 自分の物ではなかった事にする。
- 貸したくない。と言う。
- 代替案、あげちゃう。
- 代替案、こちらも借りる。
- 代替案、売る。
- 代替案、レンタル料を取る。
- お金持ってない。
- 貸さない人より、借りる人のほうがケチ。
どうでしょう。
私は1番上の3つあたりが使いやすそうだなと思います。
嘘がバレたら「貸したくなかった」と言えば良い気がします。
※どの選択肢も使用する場合は自己責任でお願いします!
番外編、友達を0人にする。
友達がいなければ、「貸して」などとは言われませんw
終わり
コメント
確かに。本当は借りる人がケチなんだよな。。。