物事はやり始めるのが一番難しい。始めるやる気を出す方法【その２】

行動が及ぼすメリットは計り知れない。

 

嫉妬は尊敬に変わり、自己肯定感は生まれ、さらに目の前の困難は小さくなる。

そして、具体的行動を起こす、最大の難関は「やり始める事」だと思う。

 

私流、物事を始める方法をご紹介します。

 
 
 
 

ケチらない

 

物事を始める時、なんだかんだ、お金はかかりがちです。

私は仕方ないと思って割り切るようにしています。*1

何かを始めるのに金がかかるのはしょうがない！

多少の金を払うのをケチってたら、何もできないですし。

 

初期投資で多少お金がかかるのはしょうがない。人生において、何かを始める事には、それ以上の価値があると思うんです。

 
 
 
 

最善の方法を探そうとしない

 

最善の方法を模索しようとすると、歩む足が止まってしまいます。 

そして、最善の方法を考えすぎるが故に、一生、一歩目を歩きだす事ができません。

 
 

まさに、以前の私はこんな状態でした。 

とりあえずはじめちゃうのが良い方法かと思います。

考えるのは、一度やってみた後。

やりもせずに考えてしまうと、自分の知らないことを考える事になり、何を考えて良いかもわからないと思います。

 
 

私がブログを始めるとき、Wordpressかはてなブログかで迷いました。

迷い過ぎたら始めていなかったと思います。

適当にWordpressを選択して始めたんですが、「やっぱはてなブログ楽しそう・・・」となってはてなに来ました。

 
 

最初から「どっちが良いんだろう。」と考えすぎると動けない。

多分、どっちが良いか、考え過ぎていたら、始めていなかった。「どっちでも良いからやってみよう」となった結果。確かに損はしましたが、やってみなければ、自分にあったスタイルは発見できなかったでしょう。

 

他にも、私は以前、投資をやってみた事がありました。もちろん儲けるためですｗ

「とりあえずやってみよう！」という甘い気持ちではじめました。結果◯万円を損したわけですが、やってみて得られた経験はとてもよかった。*2

 最初から最善の方法なんか、絶対にわかりません。

 
 

やり始めて、それなりにやった後からじゃないとわからない。

とにかく手につく方法で始めるのが良いかと思います。

 
 
 
 

最初から知識を入れようとしない

 

上の話とほぼ同じになってしまいますが、知識→行動。

ではなくて、行動→知識。

が正しい順序だと思います。*3

 例えば、ゴルフをするとして（私はやった事がないのですが。）

 

ゴルフクラブの持ち方はこうで、こっちの方向から70度の方向に振り抜いて目線はこっち、ボールはゴルフクラブのここに当たるように、腰は動かさないように、足は肩幅、打った後の手はこっち。頭はこういう向き。

 

と言われても、初心者だったら絶対できないと思います。

知識だけを得ても意味がない。 

知識ではゴルフボールは打てない。

 
 

やってみて始めて、ここはこうした方が良いという知識が必要ということに気付く。 

しかも、１つずつ、できるようになるので、知識も１つずつ、入れていかなければ、使える知識にはならない。

 
 

最初にすべての知識を持っていても何の意味もないと思います。（忘れるし）

 
 
 
 

それをやったほうが良いのか、やるべきでないのかはやりながら考える

 

私は何かに挑戦する（行動する）事は、やらない方が良いという事はないと思います。（犯罪とか以外ね）

 
 

つまり、「やるか、やらないか」の選択は、高確率で「やる」方が正解である。と感じています。

自分にとって、コレはやった方が良いことか、それとも、やらなくても良いことなのか。ということも、実際やってみないとわからないのではないかと思います。

 

例えば

買い物に行く？　→　買い物に行くべきか？今行かなくても良いかもしれないしなー。明日でも良いかも。ってか食材まだあったっけな・・・

 

今日病院に行くべきかな？でも、体の調子悪いしな・・・でも行かなくてもいいかな・・・自然治癒するか？・・・

 

ゲームをやる　→　今、ゲームやってる場合かな？他にするべき事あるのでは？・・・

 
 

となって、私は結局、ベッドでゴロゴロしていました。

結局何もせずに、ベッドでゴロゴロスマホでスレを見ていましたｗ*4

 
 

ダメじゃん。 

 
 

だから、その行動を「した方が良いか、しない方が良いか」というのは、まず始めてから考えることにしました。

 
 
 
 
 

まとめ

 
 

• ケチらない
• 最善の方法を探そうとしない
• 最初から知識を入れようとしない
• それをやったほうが良いのか、やるべきでないのかはやりながら考える

 
 

とにかく、行動だ。

 

「やるかやらないか。」の選択は、常に「やる」方が正解。

「書くか書かないか。」の選択は、常に「書く」方が正解。

「食べるか食べないか。」の選択は、常に「食べる」方が正解。

「飛ぶか飛ばないか。」の選択は、常に「飛ぶ」方が正解。

「行くか行かないか。」の選択は、常に「行く」方が正解。

「生きるか生きないか。」の選択は、常に「生きる」方が正解。

 
 

ならば進もう。
「進むか進まないか。」の選択は常に「進む」のが正解なんだから。

 
 

お読みいただきありがとうございました。

やるのが正解。キリンノックスでした。