自称にわか映画痛、映画通の私、キリンノックスが映画を紹介します。
第7回「設定が神がかってる。世界観がヤバいSF映画」
設定の時点でマジ面白い。
中身も面白いが、やっぱ設定が面白い。
すげー、設定って大事。設定だけでごはん10杯はいける。
そんな映画を語彙力ないながらに紹介します。
タイム
設定が面白過ぎる。20歳で老化が止まり、残りの寿命は腕に表示され、その寿命を通貨としてやりとりする世界。
正直、体の仕組みどうなってるのとか、警察のシステムとか、突っ込みたくなるところは満載ですが、大筋として面白いです。
やっぱ、世界観だけで面白いですね。見た目は若いのにおれは150歳だ。みたいな人も出てくるし。
金持ち(時間持ち?)はポーカーで何世紀掛ける?とか言ってる人いる。
貧乏人は寿命が短いからみんな走ってる。とか。面白い。貧乏人はいつもギリギリで生きてるから、きっと、目覚まし書け忘れたら死んじゃうね。
ちなみに、邦題はTIMEですが、原題は IN TIME です。
直訳すると、「時間内に!」時間に追われる映画です。
マトリックス
私が一番好きな映画です。
まずカッコイイ。世界観も最高。自分が生きているこの世界が、実はコンピュータが作り出した世界で、それを脳みそに電気信号で送り込んでいる・・・
一度は考えた事がある思考実験(水槽の中の脳)です。映画見終わった後も、私が今このいる世界もマトリックスなのでは?という疑問の種を埋め込んで来る、ヤバイ映画。
余談ですが、本物のキアヌ・リーブス(俳優)も波乱万丈の人生を生きているようで、ネオの中の人(本人)もめちゃくちゃカッコイイです。
リベリオン
世の中は感情を害悪とみなし、人間は全員、感情を無にする薬を打っている。
例えば、親しい人が、処刑されようと、何も感じない。
そんな中で、感情を取り戻そうとする人達と、感情が無い人達が抗争。
設定面白すぎ・・・
クリスチャン・ベールのガン=カタはマジかっけぇ。中二病には影響が大きすぎる。
インセプション
夢の中に入って、相手の思考を操作しに行く物語。
マトリックスと同じで、ここが夢の中なのか、現実なのかわからなくなる。
さらに、夢の中で見る夢の世界。
夢の中の夢の中の夢の中みたいな階層がある。
もはや自分はどの階層にいるのだろうか・・・・
確かめるためにトーテムが欲しくなる映画。
レオン
映画を通して空気感がやばい。
殺し屋のジャンレノと、そこに転がり込んだ少女。
なんか、不思議な関係が、不思議な空気感の中で描かれている。しかし、殺し屋という職業故に、平和に暮らすことはできない・・・
漫画のソラニンに似たような空気感を感じます。あ、SFじゃねぇや。まぁいいや。
まとめ
やっぱり、映画は設定が命。
設定は自由ですからね。それが面白ければ、面白くなりますよね。
なぜ、こんなにも語彙力無い感じになってしまうのでしょうか・・・
昔、音楽の先生が言っていました。
「音楽には、良いか悪いかしかない。だから、それ以上の表現は本当はできないんだ」
きっと映画も良いか、悪いか。面白いか面白くないか。しかないのでしょうね・・・
面白いしか言えねぇよ・・・
お読みいただきありがとうございました。キリンノックスでした。
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