にわか映画ファンの私、キリンノックスが映画を紹介します。第3回目です。
映画紹介するのめっちゃ楽しい。徹夜で紹介しそうな勢いです。
友達と映画について喋ってる時楽しいんですが、書いてる今そんな感じですね。
第2回「映画といえばやっぱ感動したい。泣ける!感動映画」
私が思う映画というのは、大きな目的があって、それを達成していく大きな流れがあって、その途中に、あんまり関係ないいざこざとかイベントがあって。その枝葉末節が面白い映画は面白く感じます。
さらに大筋も面白ければ、もう本当に面白い映画だなと感じます。
今回紹介する映画は、どれも、主人公の生き様。人生に焦点があたっていて、見終わった後、自分はどう生きるか。考えさせられます。
アイ・アム・サム
障害を持つサムが、自分の娘と暮らすために奮闘する物語。
サムの純粋な気持ち、娘の父を思う気持ちに胸打たれます。
海の上のピアニスト
船の上で生まれ、船の上でピアノを引き続けた人の物語。
主人公の名前は1900。数字が名前。ティム・ロスのニヒルな表情の演技がなんかすごい癖になる。
音楽が良いし、ピアノバトルとか、船が揺れた時、ピアノと一緒にメリーゴーランドみたいにくるくるしたりと、なんか、ひとつひとつの出来事がすでに面白い。
ピアノバトルのシーン良すぎて何度も見ました。
ガタカ
DNAによる差別がまかり通っている世の中で、劣等遺伝子を持った主人公が、宇宙飛行士になるために奮闘する物語。
諦めない気持ちや努力で、才能を覆してく、そんなカタルシスがある映画。
才能はないけど、努力でなんとかしようとする主人公。才能はあるのに、生かせないユマ・サーマンや、事故によって卑屈になってるジュード・ロウ。
努力で才能は超えられるんだよ。努力で夢に向かってひたむきになる姿って素晴らしいなと思う映画。
グッドウィルハンティング / 旅立ち
脳みそは天才であるにも関わらず、他人に心開けず、ヤンキーたちとつるんで、悪さばかりしている。そんなマッド・デイモン演じるウィルと彼を見守るカウンセラー(ロビン・ウィリアムズ演じる)の物語。
どんな人生が自分にとって良い人生なのか。そんな人生の選択(特に職業選択)を考えさせられる映画。
ショーシャンクの空に
冤罪で投獄された主人公が、刑務所の中でいろいろ起こる事を乗り越えていったり、脱獄を企てたりする映画。
やっぱり、人生の目的や、どのような人生が良い人生なのか、と考えさせられる映画。
テンポは良いが、なぜかゆったりとした空気感の映画。語り口調が穏やかだからそう感じるのか・・・
フォレスト・ガンプ
知能指数が低い少年が、自分のやりたい事とじゃんじゃん向き合って生きていく物語。
知能指数が低いゆえかわからないが、フォレスト・ガンプは人からどう見られるか、まったく気にしない。
ひたすら、自分の興味のあることにひたむきに取り組む中で、まわりも巻き込みながら人生を進んでいく。
すごく力強さを感じる。「人生は蓋を開けてみるまでわからない」という名言が出てくる。
フォレスト・ガンプの生き方は行き当たりばったりのようにも見えるが、その時、その瞬間を大事に生きているという人生に対する正しい姿勢のようにも感じる。
インヴィクタス/負けざる者たち
南アフリカ共和国の大統領となったネルソン・マンデラ氏(モーガンフリーマン演じる)と、その国のラグビー選手(マッド・デイモン演じる)の物語。
黒人差別、アパルトヘイト、に関する事が主題。
モーガンフリーマンの自分を貫く姿勢。それに答えようとするマッド・デイモン。双方の努力、想いが、泣ける。
ビッグ・フィッシュ
子供の頃に、親に「なんか物語を話してほしい。」と言った経験が私にもある。
この映画では、親は、物語を自分の体験談として話していた。
その体験談は嘘や盛られすぎていて、子は、大人になるにつれ、その虚言の体験談に嫌気が差してくる。
しかし、面白い話は、例え、すべてが真実ではないにしろ、聞く人を楽しませ、ウキウキさせる。
そんな映画。
アリソンローマンが非常に可愛い。
まとめ
やっぱり、映画と言えば感動ですよね!
私は、すぐに泣いてしまいます。
泣けるとなんで気持ち良いんですかね。
ボヘミアン・ラプソディ泣けるらしい。見たいなー。
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