本日は2019年8月17日土曜
お盆だった。
まだ土日なので、大学の後輩が私を訪ねてきたり、親戚がわんさか家に来る。
親戚の子供や、叔父さん、おばさん。
兄、妹、いとこ、いとこの嫁、いとこの子供。
うちに大集合して飲み食いしている。
だが・・・私は興味がなかった・・・
食べ物、酒に興味がない。
親戚一同。寿司やら、肉やら、嬉しそうに食いまくっている。
ビールにワイン、焼酎を飲みまくっている。
まぁおれも食うには食うけども
食い物は別に食えれば何でも良い。
酒は飲まない。
シラフでも別に楽しめる。
というか、シラフで真剣になれる事柄こそが、真に楽しいと私は思っている。
食べ物にもそれほど別に興味がない。
私は良く言っている。
「雑草でも食えるヤツなら食う、美味くても、不味くても、生きるために食う。」
まぁたしかに、不味いよりは美味いほうが良いが、別にそこにそんなにこだわりがない。
いとこ「この肉、◯◯畜産の肉で、美味いんだよ。」
そう言うが、私は興味がなさすぎて、なんて言っていいかわからない。
おれ「へぇ・・・美味いね・・・」
会話は途切れがちだ。
世間話が苦手過ぎる。
みんな、延々と話している。
あそこにスーパーができた、だの、あっちのスーパーは潰れただの、高速道路が開通した。だの。この料理が美味いだの、あそこの店が美味いだの、あそこの店は不味いのだの。静岡に行くには、あの道を通る。だの。高速道路は深夜割を使うだの。車の車検がどうだ。だの。最近太っただの。痩せただの。暑いだの。エアコンは日中しかつけないね、夜はコッチは涼しいから普通に寝れるよ。だの。野球はどこが勝った。だの。上司があーだ。友達があーだこーだ。仕事があーだこーだ。あーだこーだあーだこーだ。
だから何だ。
おれはギターが弾きたい。勉強がしたい。本が読みたい。ブログを書きたい。ボードゲームがしたい。
世間話に全然興味がわかない・・・
私は、親戚の集まりの中にいて黙って孤立している。
次にスマホをいじりだす。
最終的に、私だけ、部屋を出て、今こうしてブログを書いている。
仲が悪いわけではない。
親戚は皆仲が良い。
おれも、もちろん、全員と非常に仲が良い。
だが、世間話に参加する気は起きない。
つまらないんだ。絶望的に・・・
おれは変わり者扱いされている。
みんなが喋っているのを黙って聞いているし、料理もそんなに食わんし、酒も飲まんし、気づけばいなくなっている。
でも、おれから見れば、みんなの方が変わってるよ。
なんで、自分の人生にそんなに重要ではない世間話に、そんなに惜しげもなく時間を割き、楽しそうに話すことができるのだろう。
コメント
ほんそれですね。
親族きてますが、ナニが楽しいのか本当にわからんですね。
コミュ障気味ですが、客観的に話聞いてるとヤバい詰まらなさですね。
寝ていた方がマシです(笑)
自分もそういった集まりは好きではないですが、だからといってそういった人達を全否定する気にはなれません。
何故ならば、他者から見てくだらないと感じる話でも当事者においては重要なコミュニケーションの時間だったりしますし、お互いの繋がりを実感する時間だったりするのが理解できるからです。
なので、客観的に見て面白い話かどうかという部分だけで判断するのは変わり者というか自分中心な人なのかなという印象を受けます。
何にせよ・・・自立できる年齢なら自立するしかない、としか言い様がないです。