人気ブロガーさんたちの記事を見ていると、時折目にするのが、うんこを漏らした記事だ。
ならば、私も書かねばなるまい。
幸いにして、私もうんこを漏らした経験があった。
あの時、うんこ漏らしておいてよかったと思ったのは、人生において今が初めてだ。
つまり、うんこを漏らすメリットは、人に話して初めて生まれる。
うんこを漏らしたことを公開して、初めて漏らした事に価値が生まれるのだ。
後悔してるばっかじゃしょうがない、公開しましょうということだ。
では本題です。
ある夏の日
私はいつものように、車に乗って仕事に向かっていた。
そして、ふと、屁を感じた。
屁をする為に、運転しながら尻を少し持ち上げた。
いつもなら、気体が「ブッ」と出る。という期待をしていた。(キタイだけに・・・)
しかし、感覚がいつもと違ったのだ。(ゆるかった・・・)
「まさか!?」と思った。
まぁ、そんな感覚はたまにあって、確認して、「まぁ出てるわけないよな・・・」というのがいつもだったが、
その日は出てしまっていたのだ。
「なぜ!?!?!?」
私は、とっさに理由を問うた。意味がわからなかったからだ。
私は23歳。まぁ若いうちに入るだろう。
出口の筋肉も人並みにあるはず。
さらに、別に朝から特別腹が痛いわけでもなく、最近、ちょっとゆるいな。くらいのunkoレベルだったのに、「それ」は突然やってきた。
突然過ぎて、私の脳みそは必死に理由を模索していたのだ。
「え!?!?なんで!?!?なんで!?!?」
しかし、本当にすべきは、すでに起こってしまった悲劇の原因の追求ではなくて、これからどうするかという未来への道の模索であるということを、まだ私はわかっていなかったのだ・・・
漏らしたときの対処法
漏らしたときどうするか、やはり、皆さんも気になるところであろう。
「なぜ!?!?!?」という原因究明が無意味な事を悟った私は、これからどうするかという事を考え始めた。
「このまま」どこかに行ってしまおうか。うんこを漏らした記事を書いてブロガーになろうか。Fxで一発当てようか。
などとは思わずに、差し迫った仕事をどうするかという事にいたった。
まず、漏らしたままの状態で車を止め、電話をかけた。
「すみません、急病でして。いけません。」
まさか、うんこ漏らしましたなんて言えません。もう、これしか方法がなかったのだ。
洗浄して仕事に向かうには、被害が大きすぎた。まして、漏らした状態で仕事などできるわけもない。
とすれば、ここは緊急事態という事を伝えて仕事を休むしか無いであろう。
急病もあながち嘘ではない。こんな事は生まれてはじめて起こったのだから、私の体に異変が生じている。
そして、私は直帰した。
家に帰りシャワーを浴びた。
ズボンは捨てた。
気持ちが良かった。
シャワーを終えて、庭に出て空を見ると、
そこには夏の青空が広がっていた。
あの青空を生涯忘れることはないと思う
コメント
初めまして あーくそ笑った! ウンコを漏らすメリットは、人に話して初めて生まれるは名言過ぎます! 大事にちょっとずつ読まして貰います
こんにちは!
ありがとうございます!
うんこだけにクソ笑っていただけて嬉しいですw
漏らしたかいがありました!w
初めまして!人のうんこ漏らす記事って本当に面白いですよねw
かくいう私も人生で2回うんこ漏らしたことがあるので、いつかブログに書こうかと思いましたw
…『あの日漏らしたうんこたちの名前を僕達はまだ知らない』
はじめまして!
僕が、通勤電車に乗る前に漏らした時は、被害はパンツだけにとどまったため、パンツを捨てて(ノーパンの状態で)そのまま出勤しました。
高野口パイラーズ活動日誌
中辻 久範