昔、私はクチャラーだった。
クチャラーとは、食べ物を食べるときにくちゃくちゃ食べる人の事です。
私は常に鼻が詰まっていた。
そして、出っ歯だった。 私の兄に私は良く注意された。
私は精神は繊細な癖に、動作はガサツ、自己中というどうしようもないガキでした。
兄「キリンノ、廊下をドタドタ歩くな。」
兄「ドアを閉めてけ」
兄「食事してるときに膝立てるな」
そんな中で、やはり「くちゃくちゃ食うな!」
と言われたのを良く覚えている。
私は確かに注意された時、治そうとした。
口を閉じて食べようと努力した。
しかし、それはかなり難しかった。
前述の通り鼻が完全に詰まっていたため(花粉症?)物を食べているとき、完全に息を止めている事になる。
食事中、苦しかった。
さらに、出っ歯で、もともと、日頃から口が開けっ放しだったため、そもそも、口を閉じる事自体難しかったのに、咀嚼しながら口を閉じるなんて至難の業
結局、何回か努力したが、結局クチャラーに戻った。
同じ理由で、味噌汁、スープ類もすすっていた。
スープと一緒に空気を吸い込まなければ息ができないのだ。
おかげで、胃の中に空気は溜まるし、溜まった空気は上から、下から出ていた。
まぁ何が言いたいかと言うと、クチャラーは、その人の疾患や、歯並びによって、克服が難しいということもあるのだ・・・
というか、花粉症で鼻詰まりもなく、歯並びも生まれつきいい人はクチャラーにはならないのでは?と思います。
羨ましい限りです。
私のその後
自己流の健康法のおかげもあり、最近では花粉症はかなり緩和されてきた。
おそらく、体自体が強くなったのだろうと思う。
鼻も、もちろん、鼻水が出る時はあるが、それなりに通っているときの方が多い。
そして、問題の出っ歯は矯正した。*1
結果。
なんの不自由もなく、口を閉じて食べられるようになった。
両方経験した私だからこそ、言えます。
クチャラーは、口を閉じて食べるのがしんどい事もあるのです!
鼻も通ってて、歯並びが良いとこんなにも物食べやすいんだな!そりゃーくちゃくちゃしないし、人がしてると「やめろや。」ってなるわなあ。
そして、最近は、やはり、くちゃくちゃ食べる人には不快感を覚えてしまう自分もいます・・・
ちなみに、自分の音には不快感を覚えないんですよね、不思議なことに。
まとまらなかったけど以上です。
クチャラーが不快な気持ちもわかりますが、食べるときに大変な人もいるんです!
そして、クチャラーの人は、自分が口を閉じて食べる事が難しい原因を究明していくと良いかもしれませんね。
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