私はケチです。
ちなみに、私の収入事情は
非正規雇用なので、生きていくのには困らないけれども、ボーナスはいまだかつて貰ったことがない。(ので貯金はなかなかできない)くらいです。
そして、私は、小さい頃からケチでした。
小さい頃、お祭りに行って、両親に1000円もらったが、そのお金を手放せず、そのまま持って帰ってきたのは良い思い出です。
しかし、最近、払うところには払うべきだと思い直したのです。
今や、良いものや、払わなければいけない事にお金を出すことにためらわないようにしています。
もう一つ、小さい金額(100円 ~ 2000円くらい)ほどケチらない方が良いな!と思っています。
そんな私のケチる物、ケチらない物をご紹介します。
私がケチらなくなった物リスト
- アプリの広告除去、有料アプリ(利便性>>300円)(このブログもはてなブログproにしました)
- 二、三千円のアクティビティ(良い経験になるから)
- 移動費(電車、高速料金など、時間を浮かせるために払うようになった)
- Amazonプライム会員(次の日に配達される利便性)
- 税金(どうせ払うならすぐ払う!)
- 楽器
- 洗車
- 健康のための出費(アロエを飲む*1)(歯の健康*2)(健康にお金をかけると、最終的に医者代が浮く事になります。)
ケチった物リスト
- 結婚指輪(アクセサリーに興味なし)
- 車(走れば良し)
- 通信料(格安スマホ乗り換え)
- 散髪*3
- 酒タバコ(まったく、酒を飲んでどうする?という気持ち)
- 服(興味なし)
- 食い物(興味なし。栄養素はアロエで補充)
- 家(住んでるのはボロアパート、実家もまだ全然住めます!建て替えません、建て替える金もないw)
以上私のケチるものケチらないもの。でした。
ここから先の記事はまったくまとまっていないので、世間話としてお読みいただけると幸いですw
小さい金額ほどケチらない
ケチ。というと、ちょっとの金額も払わない人。という印象がありますね。
しかし、私は、500円とか1000円とかケチるのをやめました。
ケチの効率が悪いのです。
例えば、スマホアプリの広告を取り除くために300円。私は払うようになりました。
ちょっと便利な100円グッズ→買います。
1000円で1回できるアクティビティ→やります。
以前は、私も無課金で広告にイライラしていましたし。
100円すらもケチったり、とくにレジャー施設のアクティビティなどは我慢していました。もはやケチのサラブレッドでしたね。
しかし、最近気づいたのです。
ケチるなら、大きいものをケチった方が効率が良い。
例えば、私の結婚指輪。
いくらだと思うでしょうか。(画像はAmazonへリンクです。実際に私が買ったものです。)
私、あまり、アクセサリーにこだわりはありませんし、結婚指輪もあまりしないし、しかも、別に安物でもばれないっしょwというわけでケチったのです。正解でした。
普通の結婚指輪が10万円とします。
その差額約10万円いったい何回500円をケチれば10万円になるでしょう。
200回です。すごい、大変。
200回の小さい我慢 << 結婚指輪をケチる
なので、私は結婚指輪をケチりました。逆に言えば結婚指輪をケチると200回も我慢しなくて良いんですよ!(嫁には文句を言われましたが説き伏せました)
ケチったもの=車
私は田舎に住んでいますので。車はほぼ必須です。
車がないとどこにも行けないんです。(私の家族には、父母嫁私4台の車があります)。
なので、車を買わない!という選択肢はあまりないのですが。車をケチる!という選択肢はあります。
私の車は中古で36万円です。(私の戦闘力は53です。)
しかし、ちゃんと走るし、まぁ走行中に粉砕することはないでしょう。
車なんて走ればいいと思っている。
もし、私が新車とかをローンで買ったら二百万以上とかするだろう。
その差額、約200万とする。いったい何回500円をケチれば到達するだろう。
4,000回
うんwww無理wwww
安いものはケチらない。効率が悪い。ケチるなら、高いもの。
さらに、安いものをケチると、利便性が悪くなったりして時間が持って行かれる。
お金ばかりにとらわれて、時間の節約を疎かにしてはいけませんね。*4
それに、無料のものより、有料のものの方が基本的には質が高い。(アプリやソフトなど)
という訳で、私は小さいものをケチるのはやめた。という話でした。
アクティビティをケチらない
私は物質が好きなので、体験などのアクティビティで1000円、2000円とかいうのを尻込みしていました。
物質として何も残らないからね。しかし、経験に価値があるんだ。なんて当たり前の事を最近知った。
私、新婚旅行でイタリアに行きました。
新婚旅行でイタリアに行ったときも、小さいところケチらなくてよかったーという事がありました。1000円払って鐘楼(めっちゃ高い塔)に登った。
2000円払って飯を食べた。
3000円払ってゴンドラ(船)に乗った。
10,000円払ってピサの斜塔に登った。塔に登る前は登るだけで、10000円かぁ・・・と思っていたのですが、上からの景色は最高でした。(明らかに10000円以上の価値がある)
時間にして塔に登っていたのは30分くらい。1分約300円。時間に換算すると高いような気がしますが、心への影響を考えると安かった。2000円の飯、最初は高いと思ったが、イタリアで飯を食べられる機会なんてあんまりない。
他にも、ゴンドラに乗ったり。せっかく旅行に行くのに、ケチケチしては楽しめないな!と思ってケチるのをやめたのです。
他にも、例えば、遊園地代とか、アトラクション代とか、観光名所の入園料とか。
まぁちょっと高いな、と思うときもあるんですが。やってみたい!って気持ちを抑えるとフラストレーションが貯まるし、やってみたいけど、金払いたくないからいいや。を繰り返していると
「やる」か「やらない」かの選択を、「やらない」の方を選択してしまいがちになってしまう・・・
なんでも、とにかくやってみる人生 と
金かかるからなんにもしない人生
だったら前者を選びたい。
どうもアクティビティに対して、私は、「(値段が)高いな・・・」と思いがちだったんですが、やった後から考えれば、「やってみてよかったな!」と思うようなことばかりです。
衣食住はケチる
なんか私はやっぱり、ちょっとおかしいのかもしれない。
衣食住にあまり興味がないんですね。
まず、服に興味がないんです。あるものを着る感じですね。
部屋に落ちてる服から着れば、部屋も片付くし一石二鳥です。部屋着で普通に外出しますし。
食べ物も興味がないです。だって、高いものって、美味いから食いすぎて太るし、値段高いし、作るとすれば時間かかるし。
私は1年中よくうどん、そーめんを食べています。煮て、卵とめんつゆをぶっかけて食う。
早い!安い!美味い!↓実際の写真栄養素はアロエで補給していますので大丈夫です。
住まいに関しても、私のアパートは家賃3万円。実家も床に穴あいたりしてますが、ベニヤ板貼ってなおして住んでます。
住めば都的で、家賃が高いところに引越したり、実家を建て替えたりする予定はありません。古い家も味があっていいなぁ。
洗車はケチらない
以前は自分で洗車していました。
しかし、たかが1000円。
自分で洗車すると、かなりの時間がかかりますし、ガソリンスタンドで洗車すれば、撥水する事ができます。
時間節約、撥水の利便性 >> 1000円
であるので、洗車は1000円払うようになりました。
ケチれなかったもの=趣味
私の知り合いに一人だけ社長さんがいます。
その社長さんが「資本主義の日本でね、みんな、生きるために必要ないものを売って生きてんだよ」とおっしゃっていました。
楽器なんて、生きるために全く必要ないんですが。
ケチれないですね・・・。
やっぱり、なんのために生きてるんだろう?ってなったときに、自分の趣味とかが最初に頭の中に出てきます。
きっと今の時代、日本は、みんなあたり前のように生きていける基盤が整ってるから、生きていくのに必要の無い物体を売っても仕事になるんでしょうね。
ブロガーとかユーチューバーとかも、裕福な時代の証なのではないかと思います。
あ、これを書いていたときに「ファイトクラブ」って映画を思い出しました。この映画の主人公、最初、物質に執着しているんですが、ブラピ演じるタイラーに、生きるために必要ないもの買わされて、みんな労働の奴隷だ的な事言われるんですよねぇ。面白い映画でした。 *5
まとめ
以上。なんかあんまりまとまりませんでしたが。
結論としては。500円~2000円くらいの小額はケチらない!
かわりに200万とか家とかの高いモンをケチる!
という話でした。
本当に読んでいただきありがとうございました。
効率よくケチりたいキリンノックスでした。
もうちょっとまとまりのある有用性のある記事書きたいんですが。書き散らすのも楽しいです。そこはかとなく。
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